Sさん
65歳
65歳女性Ｓさん（主症状：倦怠感 背中、肩、腰、手首の強い痛み）
- いつから症状で悩んでいるか？
- 倦怠感：2年前の7月コロナ陽性以来
手首の腱鞘炎：25歳に結婚新居での荷物整理で。今年から何もしなくても痛い
首や肩：40代の頃痛くて顔を上げられなくなった
体のあちこちの張りや痛みは若い頃から
今年4月の健康診断で腎臓の数値指摘あり
クレアチン0.8
腰 5/31勤務中 朝よりギックリ腰のような痛み
※全て病院で検査、投薬治療をされてきています。 - 綾子さん
今日も素晴らしい施術を有難うございました。
綾子さんに施術で触れられたりお話をお聞きしていると、
身体中のあちこちが
心のあれやこれやが
どれもこれもみんなちょっとづつ納得して
喜んで充足しているのを感じます。
感覚的にも理屈でも
すぅ〜っと染み込んできます。
あぁ これでいいのだわ、 と。
これまで例えば、
お前は
身体が弱いのだからと言われて続けて
気が利かないと言われ続けて
つまらん奴だと言われ続けて
おどおどするな何だその目は！と言われて
そんな風に言われないための
何かしらの正解を探してきたように思いますが。
身体が丈夫ならば○
身体が弱ければ✖️
常に○であり続けたいと思ってきたようにも思いますが。
元気も不調も、優秀も劣等も、
いろいろあるから人間でしたね。
実は以前は
病気を完全に治すとか病気知らずの体とかに
憧れておりました。
百か０の発想でした。
元気に越したことはありませんが
機械じゃあるまいし、笑止千万❣️
自分にあるさまざまな要素を一旦は受け入れることだと、ようやく得心した時に綾子さんにお声がけいただきました。
何たる幸運、有り難き限りです。
本当に感謝申し上げます。
「この仕事をする限りは、不調になった時にいかに素早く回復するかが大切。回復したらまた、それを伝えることもできるし」とおっしゃっていましたね。
カウンセラーでも施術者でもアドバイザーでも、セッションや施術をやれることはもちろんですが、それが自分自身を満たすことにもなっていることが最も大切なのだと綾子さんの佇まいから実感しております。
許容できていることしか、他人をも許容できない。
私は、瞬間的に習慣で相手に一見優しい言動をとることはできたとしても、その優しさは行動様式の習慣であって底が浅いなぁと思います。(それはそれで、とりあえずの私の最善だからまぁ良しとして笑)
綾子さんの施術は、どこまでも優しくて暖かくて時に痛くて笑、現とあの世を行ったり来たり、とろけます。時々、天から綾子さんのお声が女神さまになって降ってきます。
私がこんなに脱力できるのは珍しいのです。
以前の私でしたら、やるからには他を犠牲にしてもベストを尽くすぞっっ！という、のちに息切れするような力み満載だったと思います。
ご自身で実践＆体験＆体感されて獲得された知識や技術や哲学をお持ちの綾子さんのお陰様です。
身も心も周りの環境も全て、あんなにも不調でしたのに、綾子さんの施術を受けに通ううちに、何もかもがすべて少しづつ改善しているのを実感しております。
些細なことで(例えば呼吸一つするにも)、
生きていて良かったなぁと思えたりしています。
オーバーに聞こえるかもしれませんが本当です。
綾子さん、本当に有難うございます。 - 川野からのお返事：
- こちらこそ暑い中ありがとうございました。
Sさんの言葉はまるで讃美歌のような言葉のシャワーです。
あまりに嬉しくて何度も読み返しています笑
生まれ持った弱さを自分のせいにされ
発する言葉や
目の表情まで指摘され
その指摘がその人の人格を作るのに
そこには意識を向けてはもらえない
私も同じように感じていました。
強くなければ
元気でなければと
それが正しいことと
長く思っていた子供時代
そしてそれは大人になってからも。
気がつくのに時間を要しました。
ご縁が繋がり体調の底上げがされてきて
本当に何よりです。
まだまだこれからもっと体が楽になりますよ。
こちらこそ、今後とも宜しくお願いいたします。
