Mさん
50代
50代女性Mさん(腎機能・偏頭痛・腰痛・便秘)
- 娘が2人と息子が1人います。
- 上の娘(19歳学生)はストレスからか、休みの日は怠い・頭が痛いと訴えることがしばしばありました。
生理不順・不眠にも悩まされています。
下の娘(17歳学生)は、人間関係がうまくいかず、不安やパニック障害もあり、精神科で薬を貰い、体を休ませるようにと言われました。
が、通院することも拒むようになり、そのまま引きこもりへ(薬で治るようなものではありませんでした)。
息子も軽度の発達障害を抱えており、生活面ではある程度のサポートが必要です。
主人ともうまくいっておらず、自分自身も精神的に追いつめられ、仕事にも集中できなくなっていました。
そんな時、友人から綾子さんを紹介されました。
綾子さんが川本療法を始めたキッカケと、自分の置かれた状況がよく似ていて驚き、この状況を変えられるのはこの治療かもしれないと体験してみる事に。
娘の治療を学ぼうと通い始めましたが、自分の体もかなりくたびれていたようで、仕事から帰宅後、治療する体力・気力も残っておらず、2週間に一度の私の治療に通うのがやっと。
2022年11月の健康診断では、腎機能検査でクレアチニンが0.92(基準値0.46〜0.79)、eGFRが49.5(基準値60ml/min)で再検査になっていました。
綾子さんは、まず自分の体を治さないとと、焦る気持ちを諭してくれ、治療と自己指圧(なかなかできないのですが)を始めました。
腎臓の負担を減らすため、コーヒーの飲む量を減らし、かわりにオーブスの水(体内に存在する水に近い水)を飲むようになりました。
オーブスの水はとても飲みやすく、体がもっと飲んでと言っているようで、以前ほどコーヒーを飲みたいと思わなくなっていきました。
これも功を奏したのか、2023年2月の再検査(前回から3ヶ月経過)では、クレアチニン0.92→0.78、eGFRが49.5→61.2と基準値に戻りました。 - 偏頭痛や腰痛、頑固な便秘も改善されていきました。
今は仕事量を減らし、自由な時間が増え自分のやりたい事もあり、つい焦ってしまうのですが、焦らず一つ一つ問題解決しようと心も綾子さんに支えてもらっています。
自分や家族を見つめ直す良いキッカケを作ってくれて、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします! - 川野追記:
- 初施術日の率直な感想です。
重症のお子さん達を治療できるだけの気力・体力もなく、副腎に触れても痛みを感じることさえ難しい状態でした(副腎疲労が重症になると、触れてもほとんど何も感じなくなります)。
苦労を感じさせない笑顔が素敵な方ですが、お子さん方を心配する母心は想像以上に苦しいものと思われました。
自律神経・甲状腺・呼吸器・腎臓・腸・子宮卵巣と施術箇所も多く、改善に時間のかかるタイプですのでじっくり腰を据えていきましょうとお話ししたほどです。
改善の体感も早かったのは、Mさんが私がお伝えした事を真摯に受け止め、実行されたからだと感じています。
Mさん、ご自身をケアしながら、お子さん方も一緒に快くなっていきましょうね!