原因不明と言われた顔の腫れ
今回は私の娘の原因不明と言われた顔の腫れについてのブログです。
2024年12月12日に投稿したameblo↓
https://ameblo.jp/ayakoamoretto-gmailcom/entry-12878235624.html
私は娘2人が大不調だったため、アドレナル・プロ セラピストになろうと決め、今に至ります。
次女は起立性調節障害・頭痛・胃腸障害、アトピー性皮膚炎、PMS、生理痛を2年で寛解させ大学2年生になりました。
↓次女の寛解報告(当時高校3年生)
https://counseling-amoretto.com/blog/1119/
寛解させたら一生再燃しないと思いたいところですが、理想と現実は違います。
キッカケとなることは様々ですが、寛解後は以前の症状の大きさになることは通常はありません。(大きすぎるストレスや事故などによるものは別です)
不調の波は一つ超え、また一つ超えするごとに小さくなっていきます。
本当に元気になったと本人言っていましたが、以前の不調の道筋はできています。
古傷が痛むという表現がある通り、何十年も前の傷が雨の前や何かしらのタイミングで痛みますね。
これは、人の体は以前傷んだ箇所を記憶しているということでもあります。
不調の前と同じ生き方をすると、これまでと同じような不調が訪れます。
これは、その人の今の状態にはオーバーワークだということを教えてくれています。
不調の期間が長かった次女(起立性調節障害発症は小6、11歳)は高3で寛解し、これまでできなかった時間を取り戻すかのように自分の成し遂げたいことに一直線でした。
不調を経験した私は、その気持ちがよく分かります。
少し調子が良くなると『動きすぎてしまう』
生き方や考え方を変えること、通常難しいものです。
その難しいことを、身体治しではしていったほうがいいのです。
もちろん少しずつ、少しずつ。
大したことない不調だと思っても、大不調が潜んでいることがあります。
反対に、これは一大事だ!と思っていたとしても小さく短期間で終わることもあります。
今の状態は身体の施術をしなければ分からず、病名を教えていただいても、そこに至ったルートは一人一人違います。
次女の場合、今回の顔の腫れは明らかなオーバーワーク+髪染めです。
これを川本療法のせいにすることもできます。
完璧に治らないじゃないかと。
私は違うと確信しています。
施術で体を快方に向かわせることはできます。
しかし、最終的に本人が(もしくは家族が)
どう生きたいのか?(もしくはどう生きて欲しいのか?)
それはそれぞれに委ねられているということです。
体も脳も体力は一人一人違います。
オーバーするほど頑張りたいなら、メンテナンスが必要です。
メンテナンスさえしっかりしていれば、体も脳も長くもたせることができます。
写真は椎名町施術所エントランスにあるクリスマスツリー🎄
もうそんな季節です。
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