
【以前の症状が出る】
お知らせです。
【次回の帯広出張施術】
9月8日(日)、他日6日か7日でご相談中です。
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エポソレブログ、大変ご無沙汰していました。
ホームページが重度のウイルス感染で、WEB制作会社の方の知恵をお借りし復旧させていました。
こういった手間と時間がかかること。
重なる時には重なるものです。
ややキャパオーバーを感じていましたが、シンドイながらにも何とかなるものだと、たかを括っていました。
しかしオーバーし続けたことで、小学生の頃悩まされていた副鼻腔炎が再燃。
発熱(37.7℃)に加え、上の奥歯も痛くなり、数時間後に強い頭痛に変わり、副鼻腔炎から髄膜炎・脳炎への不安が頭をよぎりました。
2日お休みをいただき、顔を含めた全身温圧3時間と生体水(体の中に存在する水に近い水)を3L以上、疼痛・炎症緩和作用のあるサプリメントを多めに摂取することで症状が小さくなり元の元気を取り戻しました。
アメブロにも投稿しましたが、https://ameblo.jp/ayakoamoretto-gmailcom/entry-12859382418.html
川本療法を続けていると、体に様々な変化を感じます。
皮膚炎の方であれば、更に皮膚症状が出ることがありますし、主訴が脳疲労と仰っていた方であれば更にシンドク感じるようになることがあります。
『始めた頃より悪くなったように感じる』という方も中にはいらっしゃいます。
しかし、それは本当に悪くなったのでしょうか?
飲み薬や塗り薬を使い、長く体の中に炎症を押し留めてきたとしたら…?(辛い時や緊急時に使う薬を否定しているわけではありません。)
薬を使わずにきたとしても、痛みや痒み、怠さを我慢し続けてきたことで、解毒臓器に大きな負担をかけてきたとしたら…?
もしも、痛みも辛さも感じられないほどの状態になっていたら…?
体が回復してくる過程でこれまでの症状を出そうとするのが本当です。
『体は解毒したがっている』
『体は治りたがっている』
『体内で常にパトロールしてくれている』
とも言えます。
一番分かりやすいのが私の長女(当時大学生)です。
18時間の過眠症だった脳疲労の長女は、治る過程でこれまで患った全ての症状と、新たな症状を出しました。
その症状は、以前のものから順に書くと
・甲状腺機能亢進症
・頭痛
・生理痛
・PMS
・統合失調症のような症状
・低血糖症状
・焦燥感
・食欲不振
・脱力感
・繊維筋痛症のような症状(痛みで全く動けない)
・皮膚・粘膜の乾燥感
・酒さ(赤ら顔。顔面に生じる慢性炎症性疾患)
・過敏性腸症候群
・食物アレルギー
・筋膜炎のような症状
・呼吸苦
・胸部痛
・背部痛
・頭のぼんやり感
分かりやすく出た症状は上記の通りで、どれだけ体が辛い状態であったかが症状の多さで分かります。
3歳の頃、よくアレルギー性結膜炎になっていましたが、アレルギー体質は炎症体質ですから、小さな頃から疲労と闘ってきたことになるのです。
私達の体は体内水が安定していれば、異物を水でくるんで排出してくれる機能が備わっています。
しかし、体内水が弱ければくるんでくれる水が足りずアレルギー、アトピー性皮膚炎、あらゆる部位の痛みや乾燥感に悩まされ、体内常在菌のバランスも崩します。
脳においては90%以上が水分であるため、体内水の弱さは脳疲労にも繋がります。
また、体内常在菌のバランスを崩すことも脳の不調の原因の一つです。
ここに軟便・便秘などの症状があれば納得しやすいですが、お通じに問題がない方も常在菌のバランスを崩していることが多いのです。
何病であろうとも、アレルギー体質や乾燥体質を改善してあげることが大切なんですね。
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