
【自律神経は乱れるもの】
お知らせです。
次回の北海道帯広市 出張施術
9月26日(金)、27日(土)残り2名、28日(日)
お問い合わせ、ご予約は予約フォームからお願いいたします。
https://counseling-amoretto.com/contact/
お子さんの不調を快くしたい、ご自身のケアもしたいお母さん(お父さん)、ご家族のケアを自宅でもしたい方のための練習会も開催しています。
7月30日(水)13時〜16時
こちらも予約フォームからお問合せください。
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「疲れがとれない」
「病院の検査では原因が分からず、なんだか不調」
時折あるご相談の内容です。
内臓疲労がある状態は自律神経が乱されていることになります。
自律神経は交感神経と副交感神経で構成され、健康な人なら昼間に交感神経が強く働くためアクティブに動け、夜に副交感神経が強く働きぐっすり眠れるようになっています。
体治しが進み体調が快くなってくると自律神経の乱れを感じられるようになりますが、自律神経は生活習慣や食生活、メンタル、運動とあらゆる角度から適度に整えていく必要があります。
運動が自律神経によいと言われていますが、どんな負荷でやっても良いというわけではありません。
運動をすると呼吸が浅くなり交感神経が高まりすぎ、それに伴い副交感神経のレベルが低下します。
やるのならばウォーキングやストレッチですと負担がかからず、呼吸も深くできるため自律神経を整えるのに最適です。
自律神経のバランスを乱していると視野が狭くなる傾向があります。
運動をするのにもより早く結果を出したくなりがちになります。
やる気は大切ですが、落ち着いて地道にウォーキングやストレッチなどを始めることが賢明と言えます。
ですが、どんな運動であれ、そのやる気に目を向けたいところです。
本当に不調が強い時には運動をする気にもならないものですから、できたことに目を向けることが※自己効力感が上がることに繋がり、最終的に良い方向に向いていきます。
※自己効力感とは目の前にある課題について、自分はそれを達成できると思えることです。
例えば何か仕事を頼まれた時など、まずはそれを達成するのにどのような行動が必要かを考え、それを自分ができるかどうか考え、その結果「できそうだ」と思えるのが自己効力感が高い状態です。
ですが、ここも塩梅であり、不調が強いのにできると思い込みすぎることもキャパオーバーを引き起こします。
今の自分にとって丁度いいか?
オーバーしていたとしても容易に戻れる程度か?を想像してみることが大切なのだろうと思います。
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