
【体治しのタイミング】
お知らせです。
次回の北海道帯広市 出張施術
施術場所 とかちプラザ和室
9月26日(金)、27日(土)
お問い合わせ、ご予約は予約フォームからお願いいたします。
https://counseling-amoretto.com/contact/
お子さんの不調を快くしたい、ご自身のケアもしたいお母さん(お父さん)、ご家族のケアを自宅でもしたい方のための練習会も開催しています。
川本療法初心者の方は個別対応させていただいています。
8月31日(日)13時〜16時
こちらも予約フォームからご連絡ください。
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明らかな不調があるが、〇〇病にまでは至らない。
もしくは、〇〇病と診断され投薬期間が長く病院通いをしているが、一向に快くなる兆しを感じない。
血液検査の数値に要注意項目が増えてきた。
検査というのは一つの指標になりますが、血液検査の数値に反映されない不調のパターンもあります。
自分の体調を自分で感じられていれば早めの対処をとれますが、感じられない、感じにくいタイプの方がいらっしゃいます。
感覚鈍麻は気づかないうちに大きな病へと進行することがありますから、よく気をつけていかなければなりません。
感覚鈍麻の方は初動が遅れがちです。
何かしらの不調が出たとき、自宅で十分に休んで休養し、ほどよく栄養をとり、ストレス値が大きいことと距離を置くことで楽になっていけるはず、と思うものです。
しかし、長引く皮膚炎(寛解していても)、下痢、軟便、便秘、お腹の張りやオナラやゲップ、頭痛、腰痛、睡眠の質の低下、息苦しさ、ぼんやり、強い怠さ、気分不快や抑うつは簡単にはいかないことが通常です。
寝ても食べてもストレス値を最大限まで下げてもどうにもならないという壁にぶつかります。
見ないフリ、感じないフリ、薬を飲むだけで何とかしようとすることでやがて大きな不調へと進行することがあります。
大不調になってから動くのが人の常であることが多いものですが。
自分の体は自分が一番分かるもの、と以前の私は信じていました。
しかし、自分でさえ気がつかない、気づけなかったことが体治しをしていく中で出てきます。
自分の人生を生きるている実感は、不調から離れた時に訪れるのだろうとも思います。
体治しのタイミングは、大不調の前の『手立てがない、これはおかしい』と思った時なのです。
自分や家族の人生が不調によってストップしてしまうかもしれないことを頭から離してはならないのだろうと常々思います。
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