牡蠣のオイル煮を作るまで
関東では今日も芯から冷える1日でした。
春に向け、エネルギーを蓄える大切な季節ということで、食べ物のお話をさせていただきますね。
今日は、知り合いのコックさんに教えていただいた、牡蠣のオイル煮のお話しです。
知り合って3年目になるコックさんは、言いたい事を言い、やりたい事をやる、自由で素敵なお方です。
昔は神童だったと言っていましたが、私から見れば頭の中はどうなっているんだ?と思うほど賢く、頭がキレます。
頭の回転で敵わないと思っている方に、牡蠣のオイル煮が旨いから作ってみな?と言われたら、やらずにはいられません。
人の話を聴いて実行に移すというのは、何かしらが『この人には敵わない』と思うものがないとできないものだなぁと、振り返りをしています。
さて、本題の牡蠣のオイル煮ですが、猛烈に美味しかったので、こっそり(?)シェアさせていただきます。
普段からお料理する方もしない方も、手軽に作れて栄養豊富な牡蠣、ぜひお試しくださいませ!
♦︎用意するもの
※調味料はお好みで調整
・生牡蠣
・オリーブオイル
・ウスターソース
・ニンニク
・鷹の爪(丸ごとでも輪切りでも)
①生牡蠣を流水で洗い、ザルにあげ、キッチンペーパーなどで水分をとる。
②生牡蠣にウスターソースを混ぜ合わせる。
③鍋にオリーブオイルを熱する。
④鷹の爪・ニンニク・ウスターソースであえた生牡蠣を入れて20分煮る。
途中、オリーブオイルが牡蠣から出る煮汁で濁りますが、煮詰めていくと透明になっていきます。
煮汁が綺麗になったら出来上がり!
約2〜3週間、冷蔵庫で日持ちします。
残ったオイルやニンニクで、炒め物や炒飯も最高に美味でした!
牡蠣のほとんどは内臓ですが、ビタミンB1・B2・B12、亜鉛・鉄などのミネラル、アミノ酸、タウリン、グリコーゲンなどを豊富に含んでいる食材です。
これらは体にとって必要不可欠な栄養素です。
慢性疲労・免疫低下・味覚障害・スタミナ低下などの予防に繋がると言われています。
栄養も大切ですが、簡単に作れて美味しい『牡蠣のオイル煮』、ぜひお試しくださいませ♪
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