【植物薬理学のための渡仏記 起】長女ブログ
次回の北海道帯広市への出張施術は2026年6月27日、28日になりました。
残枠 6月27日(土)13時です。
症状のご相談、ご予約はこちらからお願いいたします。
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※練習会随時開催しています
不調があるご家族へ、自宅でできる温圧ケア法をお伝えしています。
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植物の薬効、香気が与える人体への影響が近年見直され、それに伴い研究発表が盛んになっているように見受けられる。
本施術所において扱っているサプリメント類も植物の薬効を抽出し、効能を引き出したものが一部あり、ご購入されている方々において、この効果は身によって感じるところがあると思われる。本施術所では以前から身体の回復、改善を提供するためのサービスを提供しており、その比重は身体に寄るところが大きい。しかし、不調の改善は体だけでなく脳機能も共にアプローチすることで、相乗の効果を生み出し、より良い効果が生じられることはかねてより指摘されていた。
不調は記憶されて残り、脳は不調の体に引き戻そうとする。これは私が不調だった時代から強く感じてきたことでもある。施術をし、自己指圧を行い、サプリメントを飲み、多くの手立てを尽くしても、常に不調の方へ引っ張られる感覚は、不調の方がもつ特有の感覚ではないかと思っている。この感覚を自覚してから、私は脳機能の回復に意識を向けるようになった。腸脳相関という概念を知り、腸の細菌状態を改善しようと試み、炎症を抑制し、コレチゾールを管理し、前頭前皮質、扁桃体が正常な働きに戻る習慣、内服を続けてきた。しかし、脳関門という存在によって内服の効果は減少せざるを得ない。能関門は循環血液と脳神経系の薬剤輸送を著しく制限する場所であるためだ。
本来、細菌やウイルスを阻むための機構がこの時ばかりはマイナスに働いてしまっている。そこで、能関門に影響を与えない方法での手段を検討した。身体刺激は薬剤ではないため、神経を通じる刺激として有効に作用する。手技、温圧による施術もその一つといえることができるが、五感のうちの皮膚刺激だけでなく、臭覚による刺激が有効であることが近年盛んに研究されている。2013年の昭和大学医学部の研究においては、リナロール(ラベンダーなどに含まれる香気成分)、リモネン(柑橘類に含まれる香気成分)が、能前頭葉のHbO2濃度を増加されることが発見された。HbO2濃度の上昇は脳の活性化を反映する指標の一つであり、また、2024年の京都大学と筑波大学の共同研究においては、バラの香りが脳における後部台状皮質の灰白質を増大させることが発見された。これらの研究が示唆するのは、香気による神経刺激が脳の構造レベルに作用しうる可能性が大きいということであり、アロマテラピーを併用した施術を取り入れるメリットが期待できるということにある。
そこで、アロマテラピー、フィトテラピーを取り入れるための足掛かりとして、フランスの薬草園の視察及び、精油の仕入れを実験的に行うことにした。フランスは古くから薬草による医療行為(植物療法)を行っている。植物薬理学研究の中心地であるパリ13大学(ソルボン大学)があり、歴史が長く、密度が高い植物療法の知見があること、国家資格として認められた医療資格があること、植物薬局が多数現存することがフランスを選ぶことになった所以である。今回の渡仏を通じて本施術所に少しでも良いものをもたらしたいと願っている。
また、今回の渡仏を、簡単な旅行記として残そうと考えている。長い助走期間を終えた私が独力でフランス行きを決行し、その準備とプロセスが多少愉快なものになるかもしれないと思ったからだ。(面白くならない場合には平にご容赦いただき、助走期間を終えた人間が右往左往しながら奮闘する様をご覧いただきたい)
過去ブログ
【子が望む親の視界 序】
https://counseling-amoretto.com/blog/3544/
【子が望む親の視界 1】
https://counseling-amoretto.com/blog/3565/
【子が望む親の視界 2】
https://counseling-amoretto.com/blog/3596/
【子が望む親の視界 3】
https://counseling-amoretto.com/blog/3643/
①重度副腎疲労/慢性疲労症候群 長女ブログ
https://counseling-amoretto.com/blog/2895/
②慢性疲労症候群と感覚過敏
https://counseling-amoretto.com/blog/2941/
③慢性疲労症候群と味覚
https://counseling-amoretto.com/blog/3144/
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