【次女の幼少期〜起立性調節障害、頭痛、アトピー性皮膚炎を寛解〜】
【我が子を母親が治療する】の続きです😊
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これから投稿していく娘達の経緯が、皆さまの改善のヒントとなることを願っています😊
心と体でお悩みの方、お気軽にご相談くださいませ。
18歳になる次女は、赤ちゃんの頃とても育てやすい子供でした👶
癇癪を起こすこともなく、あまり泣くこともなく、夜もスヤスヤ眠ってくれる大変有難い赤ちゃんでした。
穏やかで物怖じしない娘は、皆の人気者でした。
一歳になり、興味があるものに何でも触るお年頃🧸
ちょっと目を話した隙に、台所で擦りおろしたばかりの長芋に生卵を入れたものを、目を輝かせて器用に食べていました。
数分後だったのか数十分後だったか…
ふと目をやると次女は引きつけを起こしていました。
そして、みるみるうちに全身が紫色になっていきました。
体の色が変わる娘を見て、私の頭は真っ白。
しかし、命の危険は感じていました。
『救急車を呼んでも、到着する前に死んでしまう』そう脳裏をよぎり、慌てておぶって小児科へ自転車を飛ばしました(今思えば相当無謀なことをしました。本当はアナフィラキシーが出ている時には横にしておかなければなりませんでした)。
小児科に次女を連れて行くと、受付もほぼないまま処置室へ直行。
すぐさまアドレナリン注射薬エピペンを投与されました。
そう、次女は一歳でアナフィラキシーを発症していました。
その後の血液検査で卵白アレルギーがあることが分かりました。
(アナフィラキシーは急に発症して広い範囲にわたり、生命を脅かすほど重症化することがあるアレルギー反応です。アナフィラキシーの誘因として最も多いのは以下のものです。
薬(ペニシリンなど)、虫刺され、動物の毒、ある種の食物(特に卵、魚介類、ナッツ類)、ラテックス(天然ゴム))
この出来事が、次女の成長期にあらゆる症状を引き起こすキッカケの一つになり、アナフィラキシーが何なのかを知ろうとしても、そのための手段や方法が少なく、『強いアレルギー反応が出たので卵に気をつける』と理解するしかありませんでした。
大切な人が元気な心身で人生を謳歌するためには、自身で調べ、真実は自分で取りに行く必要があるんだと、今になり思うのです。
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