BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. アドレナル・セラピー
  4. 【我が子を母親が治療する】

【我が子を母親が治療する】

子供の1人が寛解、もう1人もいいところまでこれましたので、ご報告です😊

お子さんの心と体でお悩みの方、お気軽にご相談くださいね😊

ayako.amoretto@gmail.com

 

私の娘は2人いますが、上の子(21歳)は重度の副腎疲労症候群、下の子(18歳)は起立性調節障害・頭痛・アトピー性皮膚炎を患っていました。

 

2人とも小さな頃から感受性が強く、あらゆることに敏感で、人の言葉や表情に感情を振り回される気質をもっています。

 

上の子は大学2年の時、コロナの影響によりオンライン授業に切り替わり、課題は全てレポート提出。

毎晩23:59までにレポートを数本仕上げる毎日を過ごし、過睡眠、高血圧、便秘、重い頭痛と生理痛、てんかんのような症状、統合失調症のような症状、イライラが止まらないなどの気分障害を発症しました。

 

沢山の治療を試し、様々な検査を受けましたが、何かの病名がつくことはなく、最終的には自律神経の乱れと言われてきました。

 

今になって分かったことですが、原因はレポートだったわけではありません。

ただ娘にとっては、副腎疲労症候群を発症するキッカケの一つではありました。

 

1日16時間の睡眠を取らなければ起きてこれず(過睡眠症)起きてきても眠く、体も怠く日常生活もままならないことが約半年続き、大学を休学。

睡眠外来や心療内科、腎クリニックや脳神経外科など、あらゆる機関で検査をしても原因がわからず、途方に暮れていました。

 

そんな時、兵庫県西宮市に川本治療所という副腎疲労専門の治療所があることを知りました。

治療の勉強もできるというので、はやる気持ちを抑え連絡(藁にもすがるというのはこうゆうことを言うんだろうと思います)。

連絡した2日後から体の猛勉強が始まりました。

脳と体のシステムの勉強をしながら、子供達を毎日治療しました。

明けても暮れても、多い日には1人1日3時間以上、炭の温圧器を娘の体に当てました。

また、川本先生に月に一度の施術をしていただき、体内に存在する水に近い水を数種類、サプリメントも症状に合わせ3〜4種類使いました。

 

16時間も寝ている長女に私がしてあげられることは温圧しかなく、私の体の辛さはあっても何もできない辛さよりはマシでした。

 

人は自分の愛情を止めなければならない時、最も心が痛みます。

私は治療をスタートした時、娘への愛情を止めないと自分に誓いました。

 

ですが、思春期の子供達を施術するというのは、親も本当に難しい時があるんだと痛感し、心理療法を自己適応しながら約一年半、治療に明け暮れる日々を過ごしました。

 

時には家族全員が荒れ、治らないじゃないかと言われることもありましたが、数ヶ月単位で少しずつ心も体も改善していく娘達を見ていたので、治療をやめたいと思うことは一度もありませんでした。

 

紆余曲折ありましたが、下の子はアトピー性皮膚炎や頭痛、起立性調節障害を寛解。

受験に向かって力強く頑張れるようになりました。

 

上の子は脳を使い過ぎる重度の副腎疲労のため、楽に過ごせるようになるまであと少しというところまでこれました。

 

世の中のお母さんにお伝えしたいのです。

朝起きにくい、学校に行きにくい、頭痛を訴える、生理痛が辛い、アトピー性皮膚炎がある、便秘気味、軟便気味、ゲームばかりし、何かをできない自分を正当化することがどんどん上手になるお子さんは、とても辛い体調です(ゲームの才能があり、将来仕事にしたいと言うお子さんは別だと考えています)。

 

学校にしか行っていないのに、家の手伝いもしていないのに、なんでそんなに疲れるのか?

と思われるかもしれません。

 

感受性の強い子供は、想像以上に細胞が疲労しています。

 

心の問題を切り離すことはできません。

子供の心の成熟を待つことや親からのポジティブな働きかけはもちろん大切です。

 

しかし、明らかな不調があるならば、お母さんの手で楽にしてあげることが可能です。

お母さんだからこそ、お子さんの心が育ちます。

 

遠赤外線効果の高い炭を使い、毎日温圧治療をしていくことで、お子さんは心が安定し体の痛みが抜け、やる気が出てきます。

周辺症状が取れると、自分力が出てきます。

感受性の強いお子さんは天才型です。

 

過去・今・未来を見つめられるお母さんお父さんだからこそ、お子さんを治せるんです😊

 

〜お知らせ〜

次回のブログで最初に寛解した次女の経緯を載せていきます🌿

 

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事