
【アドレナルセミナー自分へ7期開催されました】
梅雨入りし、セミナー当日(2025/6/15)も雨降りでしたが、30名の満員御礼で方々からいらしてくださいました。
電車移動が苦手です…
1日セミナーは体力がもつか心配です…
このようなお声もちらほらありましたが、セミナー後には
・思い切って行って良かったです!
・前回の内容とは違う実践的な内容で驚きました!
・帰宅後早速家族に施術をし、なんだか温かな時間を過ごしました!
など、1日セミナーの後で疲れているはずですが、皆さんから元気そうなコメントをいただき、補助員として入らせていただいた私も嬉しい限りです。
今回のセミナー内容は
・皮膚と副腎の関係を科学的根拠に基づき説明
・副腎ホルモンを使いすぎるとミトコンドリア機能が低下する仕組みを理解
・脳内が疲れ、不調になる原因と解決法
・食事やサプリメントのお話し
午後からは自己指圧の時間を長く取り自宅ケア法、姿勢改善法、質疑応答
午前の講義も副腎疲労や脳疲労、感覚過敏への理解を深めるために重要な内容でしたが、午後からの姿勢改善法は一人一人の骨格の癖を見ながら矯正法や歩行法を学びました。
腰痛、膝痛、手や足の痺れや首の痛みだけでなく内臓疲労を回復させるためにも必要な矯正法です。
内臓疲労や脳疲労があると体は歪みやすくなり痛みや怠さを感じるようになります。
『痛み』は悪いこととされがちですが、体の何かがおかしい、一刻も早く対処して欲しい!という体からの警告のメッセージです。
痛みがあるまま間違った体の使い方を繰り返すことで
体全体の働きが奪われてしまいます。
人の体は3億年もの時間をかけ作り上げられてきましたが、その間なぜ体を動かさなければならなかったのか?
それは空腹を満たすために狩りをしたり木に登ったり畑を耕したりして食物を得ていたからです。
動かなければ生き残ることはできなかったのです。
ほんの100年ぐらい前でも1日汗を流して畑を耕し体を動かしていました。
食べるためには畑に行き野菜を取り、水を汲み洗い、火をおこし、食べ物を準備していました。
不調が強すぎれば動くこともできません。
ですが、体を動かさない状況が続けば遠からず体のあちこちの機能を失ってしまいます。
不調で動けない時には養生が先決ですが、動けるようになってきたら諦めずにできることから体を動かすことが大切なのです。
私達は、不調で動きにくい時でもできる自己指圧法を提案しています。
動けるようになってきたら動いた分疲労するため、自宅ケアをおすすめしています。
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