
【皮膚感覚が敏感になると辛さが増す】
お知らせです。
次回の北海道帯広市 出張施術
9月27日(土) 、28日(日) 場所 とかちプラザ和室
27日 (土) 残席1枠となりました。
29日(月)十勝プラザ休館日のため場所を変えて行います。
お問い合わせ、ご予約は予約フォームからお願いいたします。
https://counseling-amoretto.com/contact/
お子さんの不調を快くしたい、ご自身のケアもしたいお母さん(お父さん)、ご家族のケアを自宅でもしたい方のための練習会も開催しています。
9月は帯広出張があるため、個別練習会のみとなります。お問い合わせやお申し込みは予約フォームからご連絡ください。
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感覚過敏といっても何に敏感か?でまるで生活がかわっていきます。
視覚過敏があると光過敏がでる方がいますが太陽の光を避け、不得意な情報を見ない努力をすることで辛さを回避できます。
ですが、人の表情までは完全に操作できないため、予期せぬ時に傷つくことがあります。
臭覚情報への敏感さがあれば、柔軟剤を使わない、もしくは減らす、自分や家族の清潔を保つ、こまめな換気や消臭スプレーなどである程度何とかなるものです(ですが、料理の後の匂い消しは大変なものですね)。
聴覚過敏についてもノイズキャンセリングのヘッドフォンや耳栓を使用することでストレス値を下げることが可能です。
味覚過敏についても同様で、苦手とするものを摂らないようにすることで不快さが減ります。
前庭覚過敏があれば乗り物酔いやブランコで嫌悪感を抱きやすいと言われています。
感覚器官の長である皮膚が敏感だとあらゆる情報に更に敏感になります。
何気ない家族や知り合いからの言葉、表情、場のエネルギー、電車内での匂いなどにより不快感が強くなることで、脳内はマイナスの情報で溢れます。
マイナスの情報を受け取った脳はストレス反応により自分の弱いところを攻撃してしまいます。
私達の体はマイナスの情報を受け取ってから、副腎から30秒でコレチゾールやステロイド系ホルモンを生産します。
副腎髄質から80%がアドレナリンで残り大部分はノルアドレナリンと言われています。
緊張する場面やドキっとする場面でコレチゾールの値は2〜3倍に増加しますが、その際にかかるストレスが脳の視床に働き脳下垂体から出る副腎皮質刺激ホルモンを介し副腎皮質ホルモンに影響を与えます。
では、感受性が強くドキっとする回数が多いと…?
通常より疲労が大きいということです。
感受性を穏やかにするサプリメントはありません。
皮膚(神経)刺激をいれていくことが最善策なのです。
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