BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. アドレナル・セラピー
  4. 【頭の中のモヤモヤ?】

【頭の中のモヤモヤ?】

いつも読んでいただき、ありがとうございます😊

 

突然ですが、あなたは頭の中がモヤがかかったようになることはありますか?

もしくは、以前はあったでしょうか?

私は以前、頭のモヤモヤが晴れないことが一時ありました。

当時は病気や老いを疑い、脳波を撮ってもらったり、アルツハイマーの検査までしましたが、至って健康。

なんなら、『いい脳ですよ。お若いです。』とか言われる始末!

病的なものでなければ、何なのだろう?と探っているうちに、常に何かを考える癖がついていることに気がつきました。

 

モヤが晴れない時は決まって、

・頭の中がゴチャゴチャしている

・仕事や勉強をしなければならない時に、すぐに違うことを考えてしまう

・頭の中の雑念を消したいと思っている

・寝ても覚めても頭の中に緊張が残っている

このような感じだったと、振り返ります。

 

曇りのない澄み切った頭で生きたいと強く願いました。

クリアな頭で生きるために、断食道場にも行きました。

頭も体も驚くほどスッキリしましたが、考え癖は簡単に抜けるものではないのだと、思い知らされました。

生きる充実性を増すためには、頭のモヤモヤを解消することが大切なのだと痛感していました。

 

解消の為には、

・自分の感情をコントロールする

・他人のモノサシで生きない

どうやら、これができると生きやすくなるようです。

しかし、私たち人間は、感情から強い支配を受けていることがわかります。

 

不都合なことがあると、怒りに囚われ、

理不尽なことがあると、ショックを受け、

思考と行動が感情に左右されてしまう。

 

感情的になってはいけない、冷静でなければならないと分かってはいても

 

多くの人は思考と行動の乱れを完全にはコントロールできません。

 

なぜ私たちは感情の支配を受けるのでしょうか?

 

大脳辺縁系の扁桃体は、古い脳であり、本能的な脳なのだそうです。

論理的な理性を司るのは前頭前野という部位ですが、前頭前野は大脳辺縁系の扁桃体よりも後にできているというのです。

扁桃体は、生命を維持していくために必要な感情(恐怖・嫌悪・悲しみなど)を司っています。

現代では原子時代の人間とは違い、マンモスに襲われることはありません。

飢餓に襲われることもないでしょう。

つまり、生命の危機を感じることは滅多にないのです。

 

ですが。

世の中には感情をある程度コントロールできる人と、簡単に振り回されてしまう人がいます。

この違いは何なのでしょうか?

モヤモヤとした感情とうまく付き合うには、どうしたらいいのでしょうか?

 

それは、『自分のゴールをどこに設定しているか』ということが解決の鍵となります。

そんなに上手く感情をコントロールできないという方がいます。

そんな時には、自分の設定したゴールに向かう時以外の感情は『捨てる』ということが有効です。

自分の本音にフタをせず、他人のモノサシで生きるのをやめ、心から望むものを求めてけると良いのですね。

自分のモノサシ。

これを探ることは、とてもとても楽しい作業だとは思いませんか?

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました😊

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事