【絶対に救い出したい】〜自律神経セミナー開催のお知らせ〜
そう思い学び続けている副腎疲労の知識。
私はこの数年、全身全霊でアドレナル・セラピーの勉強をしています。
全身全霊は数年ですが、もう10年以上身内が何らかの疾患になる度に、心や体の国家資格や民間資格を取り、それを仕事にしてきました。(仕事にすることで家族への信頼度が増すと考えています)
私には大学生の娘が2人います。
幼少期から感受性が強く、育てるのが大変な子でもありました。
大きな病気には罹りませんでしたが、ずっと細かな不調にやられていました。
長女は赤ちゃんの時から、光・音に敏感。
気配感覚も強く、誰もいないところで急に怖がる子供でした。
発達障害はグレーゾーン。
脳は人一倍動かせるため、頭脳労働が得意なタイプです。
その長女は19歳で重度の副腎疲労発症。
16時間以上眠り続ける過睡眠症や気分障害、低気圧頭痛、脳のシステム異常、高血圧(一時上が200超え)など複数の症状が一気にでるようになりました。
次女は小6で強い頭痛や倦怠感で動けなくなり、その後は起立性調節障害やアトピー性皮膚炎、腹痛など、次々と症状がでていきました。
沢山の大学病院で様々な検査や投薬治療をうけました。
検査の結果はいつも『自律神経の乱れからくる諸症状』
アトピー性皮膚炎に至っては、塗り薬が変わるだけで何の説明もありません。
『自律神経ってなんですか?』
『アトピー性皮膚炎ってどうしてなるんですか?』
私は毎度ドクター達に尋ねました。
しかし、『生活習慣を整えましょう、ストレスを減らしましょう』とは言ってくれますが、私が欲しい明確な答えをくれたドクターはこれまでに1人もいません。
答えられるが、私1人にそんなに時間はかけられないこともあるでしょう。
これは学んだ今だからよく分かります。
知識の乏しい私に自律神経の説明をするのは簡単ではありませんでした。
アトピー性皮膚炎については、現代でも原因不明。
私は困った親だったわけです。
ドクターに頼ることをやめ(当時の自分勝手な言い分です)子供達の世話をしながら身体システムを学び続けました。
そして、きっとどこかに病の原因となる治療法がある、そう信じていました。
その後心理学コミュニティに入り、愛情の欠乏をコンセプトに起業準備に取り組みました。
この時点ではまだ体の不調へのアプローチ方法や解決法は分かっていませんでした。
ですが、やらなければこの先に進めないような気がしていたため、四六時中夢中で取り組みました。
私は主婦でもあるので、家のことが疎かになりました。
食事も洗濯もギリギリ間に合うか間に合わないか、約3ヶ月そんな生活で家族が弱っていくのを感じていました。
そしてついに長女が倒れました。
あまりに心と体の不調が強く、統合失調症のような症状も出ていました。
これは起業が悪かったわけではなく、少々の難にも耐えられないほどの長女の不調があったということです。
何より、仕事と家庭のバランスを崩したことが大きな不調を呼び寄せました。
この時を前後して、副腎疲労の知識を友人から聞いていたため、日本中の治療家を探しました。
そして、ついに兵庫県に今の私の師匠となる難病治療・鬱病治療・副腎治療の川本先生を見つけました。
すぐに連絡をいれ、見つけた2日後から身体システムの学びがスタートしました。
そこからは治療家の勉強と施術の練習に明け暮れる日々。
多い時には娘達の治療を合計6時間もしていました。
壮絶な治療をし、寛解に導いたと川本治療所のHPで紹介していただきました。
これまでの努力の甲斐あって、娘達は本当に元気になり復活劇を見せてくれています。
夫は一時怪訝そうな顔をしていましたが、文句一つ言わず(いえ、少しは眉間に皺を寄せブツブツ言ってました笑)私の信じる道を突き進むことを特別応援もせず、けなしもせず、ただジッと娘達の回復と私の知識習得を待っていてくれました。
思えば、一番辛い役目です。夫に感謝しています。
さて、数名の方から自律神経についてのセミナーをやってほしいとご連絡をいただいています。
私の機も熟してきた感覚があります。
自律神経とは何なのかを知ることが、慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感
精神的な症状としては、
イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、憂鬱なる、感情の起伏が激しい、あせりを感じるなど。
娘達と私自身を治療し改善・寛解できたからこそ言えます。
自律神経からくる症状の原因を理解することが改善への第一歩と考えています。
自律神経セミナー4月28日(金)21:00〜22:30 ZOOM配信(お一人様7,500円)
ご興味ある方はお問い合わせくださいませ😊↓
川本治療所
追伸;なぜ副腎疲労の勉強を選んだの?との質問を多くいただくため、こちらに書かせていただきました🌈
この記事へのコメントはありません。