【北の大地へ】
生まれ故郷の帯広へ、久しぶりの帰省です。
多分、1年3ヶ月ぶりです。
78歳の父は去年より小さく
ごま塩だった頭は真っ白に
お爺ちゃんらしくなってるかな?
毎日のようにLINEし
時には長電話しているので
帰ってない感覚は薄いんですが😊
北海道の清々しい空気と澄んだ空が大好きな私は
自立した後も半年に一度は帰省していました。
長く親との会話を求めていたのだろうとも思います。
求めていたのはもう一つ
親のルーツを聞いておきたく。
父親の生まれは岡山県
母親は北海道紋別郡
北海道民は開拓民でもあるため
先祖はなぜ関東からはるばる北海道に
行こうと思ったのか。
相当な覚悟が必要だったはずなんです。
どうゆう病を持ち
どんなことに苦労し
何を喜びとしていたのか?
全てを知ることは到底できませんし
父も語らないことは当然あるでしょう。
ですが、話せる範囲で父から見た全体像を聞くことが
人間理解を深めるのではないかと思っています。
何年にも渡り少しずつルーツを教えてもらっています。
ここ数年は娘二人の寛解を待っていました。
あっという間に月日が過ぎました。
帰省できなかった理由を娘達だけのせいにするわけではなく、私が学びに集中したかったからでもあります。
高齢の父親が寒い帯広で一人暮らし
心配じゃないのか?
という空気は親戚から感じてはいましたが。
私は家族を快くするという使命に燃えていました😊
不調を火事だとするならば
大炎上は無事に鎮火。
焼け跡は修復され
新芽があちらこちらに
出てきているかのようです。
健やかな生命力を感じる
時間が流れています。
今回の帰省は欲張りで、
・オンラインで繋がってくださっている方への施術
・父親の膝痛施術
・親戚の施術
喜んでもらえるよう頑張ってきます😊🌈
✈️ ✈️
搭乗中ほたてスープをいただきました🍲
コップに書いてあった文が素敵だったので皆さんにも😊
話しておこう。
聞いておこう。
まだ元気なのに
ご自身の老後についてや
親の老後について話し合うのは
気が重いことかもしれません。
話しておきたいけれど、話しにくい。
何から話していいのか、わからない。
聞いておきたいけれど、聞きにくい。
何から聞いていいのか、わからない。
ずっと大切にしている、お子様との思い出について。
ずっと大切にしている、親との思い出について。
もしもの時のために伝えておきたい
あなたの日常について。
もしもの時のために知っておきたい
親の日常について。
ご家族でこれから
大切にしていきたい時間について。
話し合ってみませんか。
これからについて話し合えることは
幸せなことです。
✈️ ✈️
この記事へのコメントはありません。