【父の喜びameblo続編】
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こちらでは【父の喜び】↓の続編を書いていきます。
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可愛い甥っ子が沖縄で結婚式をあげると連絡が入り、父はたいそう喜んでいまして。
それと同時に
甥っ子に子供が生まれた後の心配もしています。
(子供を持たない家庭もあるので、先走り過ぎなんですが)
何故かって、甥っ子は
親が共働きで保育園や祖父母に預けられることが多く。
高校からは親の体調を気遣い全寮制の学校に行き。
(甥っ子の父親は糖尿病です。)
愛情豊かに育てられましたが、親元から離れてる時間が多かったんです。
特に幼少期の心と体のスキンシップ不足はのちに心の不安定さを生み出します。
心の不安定さは体にも影響することは容易に想像できるものでもあり。
これは私の娘達にも同じことが言えるのですが。
スキンシップされている時に分泌されるホルモンは沢山ありますが、代表的なものの一つにオキシトシンがあります。
オキシトシンというホルモンは『絆ホルモン』とも呼ばれていますが、神経ペプチドの一つです。
オキシトシンは脳の視床下部から分泌され、不安や心配の軽減、信頼感の高まり、痛みを感じにくくするなどの働きがあります。
神経ペプチドは他にも、
・エンドロフィン…モルヒネの数倍の鎮静効果、気分の高揚、幸福感が得られる
・エンケファリン…ストレス時、疼痛刺激、運動時などにより脳内で産生されストレスや疼痛を抑える。
・サブスタンスP…正常に食べ物を飲み込んだり、咳をしたりできるように神経に働きかける。
・ブラジキニン…疼痛、血圧調節、炎症、血液凝固などに関連する。
・バゾプレシン…尿量を少なくする作用を有するホルモン。抗利尿ホルモン。
神経伝達物質は低分子と神経ペプチドに分類することができます。
この神経ペプチドは全身に存在しており、脳の活動は神経ペプチドによって動いているといわれています。
全身の神経系も神経ペプチドの働きで動いており、免疫や心の安定にも重要な役割をしています。
オキシトシンはスキンシップだけでなく、誰かを思いやって分け与えたり助けたりすることでも分泌されます。
人に優しくすること、家族に施術を施すことが自分の安定にも繋がるということです。
甥っ子を気にかけている父ですが、もしも生まれてきた子供に不調や敏感さが出たなら。
甥っ子の心身も一緒に癒す手法があるんだということを伝えました。
親子で健康を感じられることができたなら、こんなに幸せなことはないと思っています。
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