
【精神疾患は頚椎が決め手】
お知らせです。
次回の北海道帯広市 出張施術
9月27日(土) 、28日(日) 場所 とかちプラザ和室
27日残席1となりました。
お問い合わせ、ご予約は予約フォームからお願いいたします。
29日(月)場所を変えて承ります。
https://counseling-amoretto.com/contact/
お子さんの不調を快くしたい、ご自身のケアもしたいお母さん(お父さん)、ご家族のケアを自宅でもしたい方のための練習会も開催しています。
9月は帯広出張があるため、個別練習会のみとなります。お問い合わせやお申し込みは予約フォームからご連絡ください。
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精神疾患に悩む方が多い現代ですが、頭を支える首に目がいくことは少ないように思います。
頭の重さは約6kg。
6kgは500mlのペットボトル12本分。
大玉のスイカと同じくらいの重さです。
か細い首の筋肉が常にこの重さを支えてくれています。
この6kgもある頭がいつも真っ直ぐに首の上に乗っていれば大した負担になりません。
が、前後左右いろいろな方向に傾き、その度に首にかかる負担が大きくなります。
一説では、うつむきの姿勢をとったとき、首の後ろにかかる負担は約3倍にもなると言われています。
自分自身の生活を思い浮かべてみると、うつむき姿勢をとるシーンがとても多いことがわかります。
首への負担が大きくなると引き起こされる代表的な症状があります。
・緊張性頭痛
・めまい
・自律神経失調症
これは三代症状とも言えます。
長時間のうつむき作業などにより、首の後ろ側が緊張し、そこを通る大後頭神経が圧迫されて起こります。
つまり、首の疲労をとっていくことで、頭痛、めまい、自律神経失調症症状を取り去ることができるのです。
自律神経失調症は心身にさまざまな不定愁訴が同時に現れる病です。
症状の一例として、
・全身が重くて怠い
・少し動いただけで疲れる
・風邪をひきやすい
・吐き気がする
・静かにしているのに動悸がする
・胃腸の調子が悪い
・下痢や便秘を繰り返す
・汗を異常にかく
・微熱が続く
・血圧が安定しない
・何となく目が見えづらい
・目が乾く
・口が渇く
・手足が冷える
・気象病がでる
・胸が圧迫されているような感じがする
思い当たる方は多いのではないでしょうか。
最初は敏感に感じていた首や肩の痛みは過敏な状態を通り越して、痛みさえ感じなくなる方もいらっしゃいます。
敏感に感じることも大変ですが、鈍感になった部位はしっかりと緩めてあげる必要があります。
エポソレでは、精神疾患、摂食障害、睡眠障害、心疾患、胃腸障害、肝機能障害、腎機能障害、リウマチ、糖尿病、慢性上咽頭炎、アレルギー、アトピー性皮膚炎、乾癬、乳ガン、五十肩、肩こり、腰痛、膝痛、痺れ、中耳炎、光の眩しさ、匂いの敏感さ、音への敏感さ、化学物質過敏症などの症状の方が通ってくださっていますが、頸椎施術が必須の方ばかりです。
それぞれの遺伝・環境・食べてきたものが違いますから原因を首のみに絞り切ることはできませんが、肩首周りの疲労により自律神経が失調をきたした状態が長く続くと、心も体もボロボロになりかねない怖い病へと進行してしまうことが少なくありません。
今も昔も鬱、慢性疲労症候群、パニック障害など、一般の病院では原因もわからないまま、投薬治療がなされています。
たいていは当面の辛さや痛みを誤魔化す薬であり、その薬が切れればまた辛くなり、そのうえ色々な症状現れていきます。
精神疾患は脳の気質からくる不調、首肩周りの緊張からくる不調とどちらもありますが、肩首周りの緊張をとることで脳の気質からくる不調は軽減させることができるのです。
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