自分ってどんな人間?
皆さま、いつも読んでいただき、ありがとうございます!
花粉の季節となりました。
花粉症があるというのは、免疫が働いてくれている証拠といいますが、鼻水やクシャミは何とかしたいものですね😅
今日は、私の師匠の1人である、助産婦さんからの教えをシェアさせていただきますね。
お子さんがいるクライアントさんとお話しする時に、自分を律するという意味もあり、お話しする内容です。
以前、『良好な親子関係の築き方』という勉強会で、先生は皆にこのように聞きました。
『子供は日々、成長していますが、あなた自身は成長していますか?』
この言葉は、今も鮮明に耳に残っています。
当時の私は、子供を育てることだけに集中し、自分のことは一番後回しなければならないと思っている時期でした。
後回しにし過ぎて、愚痴っぽい人間だったなぁと、恥ずかしい気持ちになります。
しかし、親を20年やってみた今ならば、少しだけ分かります。
親は、『自分がどのような人間かを知る』ということが大切だと。
どのような人間かとは、
・人生観(人生の目的・価値)
・社会観(人にとって望ましい社会はどのようなものか)
・人間観(人間とはそもそもどのようなものか)
・幸福感(人生の満足感の尺度)
この4つを、いろいろな面から見つめ直すと良いのだろうと思うのです。
そして、
ありのままの自分を認めること、これが大切ですね。
人は誰しも得意不得意があります。
自分はこうゆう人間だから、ここは他の人に助けてもらおう。
自分はこれが得意だから、役立たせていただこう。
このように考え、
ありのままの自分を認められれば、自ずと見えてくる得意不得意があるはずです。
自分の得意不得意を知り、自分を見極めるということが、子育てにおいて大切なのですね。
ヘレンケラーはこう言いました。
『最も怖い病気は無関心』
マザーテレサもこう言いました。
『愛の反対は無関心』
子供がいる方もいない方も、人に関心を持って、共に成長しようではあありませんか。
本日も読んでいただき、ありがとうございました😊
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