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自律神経が乱れ始める年齢

いつも読んでいただき、ありがとうございます😊

雛祭りも終わり、はぁーやれやれと肩の荷が下りた私です。

我が家のお雛様は私に似ているお顔のため(私がお雛様に似ていると言った方が良いのかはわかりませんが笑)毎年染み染みと見てしまいます。

 

さて、今日は、自律神経が乱れ始める年齢について、お話しさせていただきます。

順天堂大学の小林教授の『眠れなくなるほど面白い 自律神経の話』からの抜粋です。

私は以前、自律神経が乱れていると言われ続けてきたため、日々勉強しています。

 

男性は30代、女性は40代くらいになる頃から、急激に副交感神経の働きが衰え始めるとのこと。

男性では大体30代半ば頃から、神経や筋肉に十分な栄養が供給されにくくなり、体力や筋力の衰えが目立ち始めます。

女性は40代以降、心身に様々な不調を感じやすくなるようです。

のぼせやめまい、動悸やイライラといった更年期特有の症状は、この時期にホルモンバランスが大きく変化することにより起こるものと考えられています。

 

年齢を重ねれば自律神経の乱れは必ず起こるものと考えた方が良いようですね。

というよりも、『自律神経は乱れるもの』と考えたほうが正解なのだとも思います。

ですが、自律神経を乱すものを排除しすぎることも、ストレスとなってしまいます。

とするならば、乱さないよう頑張るのではなく、乱れた時に元に戻すリカバリー力があるかどうかが大事です。

少々乱れたとしても、それが続かない限りは、体にさほど影響はないようです。

 

日常に取り入れやすい生活習慣として、

・起き抜けの水をコップ一杯飲む(腸への刺激で副交感神経が高まり、自律神経が整う)

・美味しく食べる(ストレスを感じながら食べると、カロリーは脂肪になる)

・40代以上の炭水化物の取りすぎは体を疲れさせるため、控えめに

・一日一杯の味噌汁(発酵食品が苦手でなければ)

・それぞれに適した食事(食事=腸への刺激=腸内環境を整える)

・次にやることを考えすぎない(今に集中する)

・脳が心地よいと感じる音楽を聴く

・適度な運動(自律神経にとって、血流悪化は大敵!ですが、不調の方は安静第一ですね。)

・無心になる時間を持つ(これがなかなか難しい!)

・口角を上げる

・一日1箇所の片付け(片付ける行為が自律神経を整える効果がある、小さな範囲でOK)

 

たくさんあげましたが、出来ることから一つずつ生活に加え、ルーティン化できるのが理想です。

恐ろしいことに、自律神経の乱れは伝染するものです。

 

生活習慣、食事、適度な運動、そしてメンタルケア。

この4つの角度から心と体の健康を考えていきたいものですね。

今日も読んでいただき、ありがとうございました☺️

今夜も心地よい眠りが訪れますように🌷

 

 

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