人格と行動は違う
いつも読んでいただき、ありがとうございます😊
今日は半日、家族と共に料理をしていた私です。
数年前ならば、ゆっくり料理している時間が勿体無いと、自分も家族も焦らせて『自己嫌悪』に陥っていたなと思い出したりしていました。
家族が成長したとも言えますが、自分の心の変容を嬉しく感じた時間でした。
ということで、今日のお題は、
『人格と行動は違う』についてのお話です。
生きづらさ解消の鍵は、自己肯定感を高めることよりも、
『自己受容』が大切です。
まずは、自分大好き!とまでいかなくとも(こうなれば無敵ですね)、自分を責めることをやめられれば良いのではないでしょうか?
『自分責めをやめるのは大変です』と言う方が多く、以前は私もそう思っていました。
自分責めをやめるには、行動や出来事を自分の人格と分けて考えると良いようです。
私達は、自分の言った言葉・自分の行動や状況により、自己嫌悪や自己否定をしてしまいがちです。
しかし、反省することと、自己嫌悪を分けて考えなければ、自分の人格だけでなく、相手の人格まで否定しまうことになります。
私自身も混同していたことなのですが、反省するつもりで自己嫌悪に陥っていました。
言った言葉や、起こしてしまった行動に対しての反省は良いのです。
今の自分に改善点を見つけ、次に生かせば良いだけですから。
必要なのは反省であって、自己否定ではないのですね。
私達はついつい、『悪いのは誰だ』と、犯人探しをしてしまいがちです。
自分が悪いか相手が悪いかの二択になりがちです。
しかし、そこに悪い人がいる訳ではなく、改める行動があっただけなのですね。
もしも自分が被害を受けることになったとしても、相手の存在そのものを責めるのではなく、相手の行動をピンポイントで改めてもらうと考えられると、自分もとても楽に生きられますね。
究極は、自分責めしてしまっている自分を受け入れる、認めてあげられると、自己受容が上手になっていくと思うのです。
今日も1日、ありのままの自分を受け入れ、成長していきたいですね🌈
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