【心と体の健康】
大変ご無沙汰しております!
お変わりないでしょうか?
約一ヶ月間、自律神経失調症や慢性疲労症候群・副腎疲労についての勉強会に参加し、座学に励んでおりました。
心と体は密接に繋がっていて、体の不調からメンタルが安定しない方がとても多く、私も以前副腎疲労で苦しんだことがあることが受講の理由でした。
しかし、体の不調を取り除いても、心が安定しなければ本当の健康を味わうことができません。
これは、難病治療の先生も仰っていました。
先生曰く、
『体のケアで心も8〜9割までは改善させる自信があります。
しかし、残り1〜2割は僕では無理です。』
体の症状だけを診て治療をすれば、一時快くなります。
快くはなっても、生活習慣や考え方の癖を取り除かなければ、また同じ症状を繰り返してしまいます。
私たちは、目先の対症療法にだけ頼るのではなく、
一生涯、心も体も健康でいられる知恵と知識が必要です。
日本は残念ながら、土壌に不安が残ります。
体に良い食品は、一般庶民には続けることが難しい高価なものになり、ごく一部の人しか継続することができません。
だからといって、日本から脱出することは誰でもできるわけでありません。
ならば、何をしたらいいか?
(※余程、気楽な生活をしていない限り、慢性疲労症候群になっていると考えても言い過ぎではありません!)
万人に言えることは、胃腸のケアを最優先にするということ。
人間の最初にできる器官は『腸』だという話を聞いたことがあるかもしれません。
人間は「腸」によって「栄養の吸収と排泄」を行い、命を繋いでいます。
植物と動物の違いは「腸があるかないか」の違いと言われている程です。
グルテン(小麦・胚芽など)を多く含む食材は、腸の炎症を引き起こします。
人によっては腸の炎症から様々なアレルギーや、あらゆる疾患に罹る方もいらっしゃいます。
そこで最低限、私達が心掛けることは、
『食事の初めに野菜をしっかり摂る』
『しっかり咀嚼し唾液を分泌させる(一口30回ぐらい)』
『酸化傾向ではない質の良い水をしっかり飲む』
これがとても重要です。
そして野菜の次に肉や魚(加工されていないもの)、最後に炭水化物をそれぞれの適量を摂ります(適量なので、日によって又は年齢や消化力によっても違ってきますね)。
当たり前の話だと、良く知っていると思うかもしれません。
しかし、私も含めこれを完全にできている方は、本当にとても少ないのです。
一般的な栄養療法では完全な健康になれなかった私が辿り着いた、難病治療の先生もこの食べ方を推奨してしています。
健康に不安がある方も、より健康になりパフォーマンスをあげたい方も、参考にしていただけると幸いです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました😊
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