【歳をとるということ】
今回の帰省で1番気にかけていたこと。
膝痛も気になっていましたが、一番は父の食事。
男の人だからあんまり作れないよねというより、消化力の低下に合わせた食事作りを諦めてないか?を気にかけていました(数年前にピロリ菌除去してました💦)
以前は母主体で飲食店をやっていたので、家の中は食べ物で溢れていました。
店を畳んだあとも、『私はコックさんだからね』と言いながら、どんどん作る母。
今思えば、体がしんどいからできる時にと作った結果だったのだろうなとも思い☺️
それと同時に、責任感の強さとそれ故の弱さもあったんだろうと。
そんな作るプロの母がいたので、父が食事を作るというのは理想と現実のギャップが大きいだろうと想像していました。
食べることは今の状態を維持するためにも大切なことです。
ですが、力強く働いてこれた体を持つ父に、栄養の重要性は響きにくく。
気になったことはもう一つ、コーヒーやお茶がメインの水分摂取。
私もコーヒーも紅茶もハーブティーも好きで1日1杯は飲みますし、リラックス作用もあるから自然と飲みたくなる気持ちもわかります。
飲むのをやめようとは言いません。
でもメインが色つき水分では、あまりにもあまりにも体が可哀想😢
これはいっそ体感してもらうのが一番だなと、生体水をどんどん飲んでもらい、体に足りてなさそうな食材で胃弱でも影響の少ない料理を作りました。
膝痛や睡眠障害(悪夢?+怖がる声が大きい)もあった父。
何年にもわたって蓄積された炎症や自律神経の興奮を鎮められるように、アミノ酸やミネラル、タンパク、トリプトファンが多く含まれるものをチョイス。
プラスちょっと面倒くさがるお風呂も毎日入ってもらい(大変に思う時は湯船に浸かるだけでもいいんです😊)
5泊6日の帰省で施術を5回。
膝痛9割減、夜間の雄叫びゼロ、夜間覚醒4回→1回という結果になりました。
父も喜んでくれ、
『痛み止めがいらなくなった。助かったわ!これでまたズンバや山菜取りに行けるわ。』←北海道弁
父、たくさん動くね……
やりたいことがあるのは私も嬉しいことで、楽しく生きて欲しいので少しだけ動きを控えめにして欲しいところです。
まだまだ口うるさい娘、継続です(笑)
🍁写真は庭掃除のあとに父の背中についていた紅葉。
本当にマメに動く人だと感心します🌈
この記事へのコメントはありません。