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【重度副腎疲労/副腎疲労 感覚過敏 23歳 長女のブログ】

 

私が川本療法を学び、アドレナル・プロセラピストになるキッカケとなった長女が、ブログを書いてくれました。

過睡眠症、起立性調節障害、生理痛、PMS、胃腸障害、低血糖症、光音匂いなどの感覚過敏、アレルギーを寛解しています。

 

いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。

はじめまして、いつも母がお世話になっております。長女です。

 

以前より、母から同じような症状を持つ方々に向けた記事を書いて欲しいとの依頼を受けていました。慢性疲労症候群(以下:CFS)は非常に多岐に渡る症状と心身の変化が起こるため、一つのの事柄について書いても頻繁に本筋から逸れてしまうことから、主題を決めるのに時間を要しました。最近になって助言をいただいたこと、自分の中で話せることがまとまってきたことで、ようやく文章を書き始めることが出来ました。

 

ブログの内では何度か、私のことが主題として取り上げられていました。特に、Eposoreで書かれたブログを読んでくださった方は私のことをご存知かもしれませんが、病歴と合わせて軽く自己紹介をさせてください。

 

私は2025年現在、23歳になります。ASD(自閉症スペクトラム症)として生まれ、幼少期からの感覚過敏があります。ASDによるコミュニケーション不全と不安、適応障害により、義務教育のほとんどを不登校で終えています。どうにか入学した大学もCFSによって休学し、昨年やっと卒業するとことができました。

 

私がCFSを発症したのは2020年になります。COVID-19が世界中で猛威を振う中、負担が多くなった大学の授業と大きく変化した生活習慣、小学生からの自律神経の乱れなど多くの要因により発症、2021年の冬ごろに川本先生と出会い、治療を開始しました。しかし、最初の一年半ほどは、文字通り泥中をかき分けて進むような日々でした。

 

幸運なことに、生体水、サプリメント、温圧、施術などを受けることができたのですが、何一つとして効果を実感できるものはありませんでした。上記に挙げたものは、一つとっても決して安くはないものです。それを複数掛け合わせ、毎日3時間以上の温圧を受け、月に一度、川本先生の施術を受けても私の体は快方に向かっていると感じることができず、あまりの重症ぶりに川本先生からも諦めるかと聞かれたこともあったそうです。しかし、母の懸命な温圧によって一年半を過ぎた頃から調子が回復し始めたと感じる瞬間が出てくるようになりました。

 

ですが、少しずつ良くなっていくにつれて別の問題と相対しなければならなくなりました。それが『感覚過敏』です。この問題は、CFSとなった自身の症状のうち、かなり多くの部分を占めるものになりました。幼少期からのこの特性はCFSによって症状へと深化し、現在でも以前の水準には戻っていませんが、日常生活に不便がない程度まで低減させることに成功しています。

 

今までの私の状態とその症状を、次回から何回かにわたって『副腎疲労と感覚過敏』というタイトルでお伝えしていこうと思います。五感+αなので多くても8個程度のテキストになる予定です。気軽にお付き合いください。(自身の闘病体験はまた別の形でお見せできたら幸いです。)

 

以下、以前のエポソレブログです

長女乳児期

https://counseling-amoretto.com/blog/1184/

 

長女幼少期(幼稚園)

https://counseling-amoretto.com/blog/1285/

 

長女小1〜3年

https://counseling-amoretto.com/blog/1510/

 

長女小4〜6年

https://counseling-amoretto.com/blog/1573/

 

長女中学

https://counseling-amoretto.com/blog/1673/

 

長女高校

https://counseling-amoretto.com/blog/1783/

 

 

 

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