【植物薬理学のための渡仏記 転(七転八起:1)長女ブログ
次回の北海道帯広市への出張施術は2026年10月29日(木)、30日(金)になりました。
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体治しは、娘たちの「できること」を増やすだけではありませんでした。
不調によってできなかったこと。
不調だから最初からやらないようにしていたこと。
そういうものが一つずつなくなっていくと、
「こんなことが得意だったんだ」
「こんなことまでできるんだ」
と、親である私が驚かされる場面がたくさん出てきました。
体が少しずつ整っていくことで、その人がもともと持っていたものが、表に出てくる。
そんなことを、娘たちを見ながら感じています。
体治しとは、症状をなくすことだけではなく、その人が本来持っている力や特性が、もう一度使えるようになっていくことなのかもしれません。
今回、長女が自分で渡仏を決め、準備をし、初めての海外へ向かっていく姿を見ながら、私はそんなことを強く感じました。
それでは、長女の「植物薬理学のための渡仏記 転」をどうぞ。
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出発当日、関東近郊は霧雨。成田空港から飛ぶのは初めてで、行ったことのない空港と長時間のフライトに、緊張とテンションの高揚が続いていた。
今回使った航空会社はエティハド航空である。サービスの質と安全性の高さ、価格が他と比較し安い航空会社である。ちなみに、中東のゴタゴタで航空券を取れたのが1ヶ月前だったためそこそこ高くついた。
席にはブランケットとクッションが一人一つずつ用意されており、これが非常に助かった。
機内食のメニューは中東らしく、おおよその食事を美味しく食べられた。特にアラブ系のデザートとビリヤニは今まで食べた中でトップクラスに入るほどの美味しさで、ライスを選択したら自動的にビリヤニが出てくるのはとても中東のエアラインらしいと思う。少し失敗したなと思うのは水で、機内が乾燥しているのに水分は食事時の2本しか配られないためとても喉が乾く。頼めばもらえはするが何度も呼びつけるのはあまり好しからざることだったので、次回からは出発前に2本ほど買っておこうと思う。
今回は中国南方からインド上空を通る航路であるが、特にインド上空を通過する際、非常に大きな積乱雲と雷鳴轟く空中を横切った。眼前を世紀末のような雷雲が通るのは、今回の旅行で最もスリリングな体験の一つだった。しかし、A380という非常に大きい機体だったため、飛行中は揺れを感じることなく、トラブルもなく無事に経由地のアブダビ、ザイード空港に到着する。現地時間は深夜12時である。
疲労を鑑み、今回は経由地のアブダビで一泊することにしていた。宿泊したホテルは直前に予約したにも関わらず一人3500円程度だったので、安くて助かった。
しかし、空港に着いたところで最初のトラブルが発生する。ホテルが見つからないのである。
ザイード空港はつい昨年まで工事を行なっていたそうだ。3つあったターミナルを一元化し、利便性と観光満足度を向上しようと画策している。筆者が泊まる予定だったホテルは元々使われていた旧ターミナルのそばで、新設されたターミナルとは離れていることが発覚した。聞きなれないアラビックイングリッシュをどうにか解することには、ホテル直通のバスは中東のゴタゴタで消滅(⁉︎)、行くにはタクシー以外ないとのこと。初めての海外でいきなりタクシーを使わなければいけない人間の気持ちがわかるだろうか。乗り込む前は、いざという時に身の安全と財布の安全どっちを取るべきかと真剣に思案したほどである。しかしここは天下のアブダビ。空港発のタクシーは、聞きにいったカウンター職員さん曰くsuper safeとのことで、ぼったくりも回り道も婦女暴行のかけらもなく、非常に紳士的に目的地まで連れて行ってくれた。どうにかホテルに着き、ベットに倒れ込んだところで深夜一時過ぎ、どうにかシャワーを浴びて眠る。ちなみにアブダビはギリギリ飲めるレベルの水が水道から出てくる。
今回経由地で一泊したのは疲労の軽減以外にも理由があった。せっかく中東を経由するならば代表的な構造物を見て回ろうと考えていたのである。しかし、慣れない長距離フライトと所在不明ホテルの一件で困憊していたため、移動を泣く泣く諦めて飛行機までの時間をホテルで過ごすことになった。こうしてアブダビを発ち、8時間後にはパリへと赴いたのである。機内のアクティビティは充実しており、特に映画が驚くほど沢山の揃だったため、ポリウッドや黎明期の映画を見て過ごしていた。
約2日の旅路を終えて漸くフランスに乗り込んだ筆者であるが、しかし現地では思いもよらないトラブルに遭遇することになる。
植物薬理学のための渡仏記 転(七転八起:2)に続く
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①重度副腎疲労/慢性疲労症候群 長女ブログ
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②慢性疲労症候群と感覚過敏
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③慢性疲労症候群と味覚
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