【心と体は繋がっている】
私は子供の頃から、心と体の繋がりに強く興味があります。
母方は宗教家として三代続いた家系で、体に起こる症状は心からくると教えられてきました。
長く長く
私もそうであろうと疑いませんでした。
しかし、
あまりにも細かな不調が幼い頃から多くあった私🧐
(扁桃腺炎、湿疹、アトピー、花粉症、頭痛、便秘、疲れやすさなど)
しかも子供達も(起立性調節障害、頭痛、アトピー、アレルギー、喘息、過睡眠、パニック症候群、鬱など)
心理学だけでは説明つかないでしょー!と
身体システムの勉強をし、治療家の端くれとなり、
また心理の勉強に戻りよくよく腹落ちしたこと。
『心は体を通じて癒される』
『体は心を通じて癒される』
どちらからのアプローチも大切だと
改めて気づかされました。
『心からアプローチすることで体を癒し
体からアプローチすることで心を癒す』
どちらからでもできるということは、
皆さん既に体感されていることと思います。
怒り、悲しみを遠ざけることで痛みや痒みが軽減し、
自分を理解し相手を理解しようとすることで脳内が安定しますね。
また、整体やマッサージ、エステなどで皮膚を触ってもらうと幸福ホルモンが分泌され、心身が爽快になります。
結果、よく眠れるようになり、心も体も健やかさが増し、爽快感を感じるようになりますね。
ということは。
心から体に作用していた方は、心を整えることで体も快方に向かいやすくなります。
体が心に作用させている方は、体から整えることで心も快方に向かいます。
体から心に作用させている方は、
『自分がなぜそうなったのか?を知ること』
『知って対処すること』
これが大切なのではと考えています。
私は内臓疲労・脳疲労専門なので、体からのアプローチを主に仕事にしています。
そのため、施術をさせていただいて日々感じます。
体が8割快くなったら
残り2割は心を見つめることが
心身健やかに晴れやかになれるのだと😊😊
※「エンドルフィン」を発見したのは、米、ジョージア大学のパート氏のグループ。
パート氏らは、「感覚器官(皮膚)と脳」「心と身体の関係」を生化学的な視点から研究しています。
〜追記〜
心理士の資格をお持ちの方が、ご自身の不調を人に言えない気持ちがよく分かります。
心の整えができる方は症状に気がつきにくいからこそ、小さな不調に早めの対処をした方が良いと考えています。
この記事へのコメントはありません。